引き寄せの法則で顔が変わるという話を聞いたことがあるでしょうか。
実は、本当です。
引き寄せの法則として語られるより、アファメーションで顔が変わるという話が広まっているようです。
アファメーションで顔が変わるという噂?
どこから「アファメーション→顔を変える」の流れができたのか分かりませんが(笑)
ただハッキリ言えるのは、アファメーションのやり方次第で顔は確かに変わります。
ちなみに、アファメーションは引き寄せの法則を実現するための1つの方法になります。
かなり効果的な方法ですので、実践したほうが良いです。
注意点としては、やみくもにアファメーションをしても顔は変わらないです。
正しいアファメーションを実行するのがとても大事です。
今回は、
- そもそもアファメーションとは何か
- 顔を変える正しい方法とは
等について詳しく解説します。
アファメーションの正しい方法を先にお伝えすると、
- 本来の目標を明確にする
- 肯定的な言葉を選ぶ
この2つがとても大事です。
これらについて詳しく解説しますので、あなたもアファメーションの正しい方法をチェックして、素晴らしい顔になってくださいね。
そもそもアファメーションとは
アファメーションとは、自己肯定的な宣言です。
潜在意識に言い聞かせる方法です。
何度も何度も、くり返して言い聞かせる方法です。
これは否定的な言葉を使ってはいけません。
例えば
「私は苦しい状況から抜け出して幸せになっている」
これは「苦しい」という否定的な言葉が入っていますので良くないケースです。
幸せになっているイメージであれば「私は最高に幸せを感じている」など。
あくまでも肯定する言葉でアファメーションするのです。
潜在意識はちょっとやっかい
潜在意識は不思議なもので、単語そのものを受け止めます。
苦しいという単語を使うと、苦しいことにスポットを当てます。
苦しい+それを打ち消す言葉を入れても、苦しいにしか反応しないのです。
ちょっとやっかいな存在です。
それからもう1つ、やっかいな点があります。
1度で理解しないのです。
これもやっかいですよね。
何度もくり返す必要があります。
無意識に納得するまで。
潜在意識が、「うんうん、その通り」と思うまで。
アファメーションで顔が変わる
先にお伝えしたように、アファメーションで顔が変わるというのは本当です。
どうして顔が変わるのか?
美容整形のように外科的な手術をするわけではありません(笑)
例えば、切れ長の一重の目がクッキリ二重のクリクリになるかと言えば、それはなりません!
では顔が変わるとはどういうことなのか?
アファメーションで顔が変わる本当の意味
アファメーションで顔が変わったように見えるのは、意識の変化が顔の表情に表れるからです。
潜在意識から変えることで、顔の表情などが変わるのです。
細かい話としては、目の輝きなど表情全般が良くなります。
そうなると全体の雰囲気も良くなります。
しかも、効果がハッキリ表れると「ガラッと変わった」と思われるほど変化したように受け止められます。
顔は心を映す
アファメーションから少し離れて顔の話をします。
顔は心を映します。
顔の表情は心の表れということです。
時々、街ですれ違う人の顔を見ると、色々な表情があります。
- ニコニコしている人。
- 無表情な人。
- 眉間にしわをよせている人。
- 悪だくみを考えているような人。
- 不満が爆発しそうな人。
本当にたくさんの表情があります。
これは人間の機能として、感情が表情に現れるようになっているからです。
「目は口ほどにものを言う」ということわざもあります。
全体の表情だけでなく、目もしっかり表しています。
目だけではありません。
口も分かりやすいですね。
その他、眉間なども含めて、感情を映し出すように顔の筋肉が勝手に動くのです。
笑顔は世界共通
私の事例を1つお伝えします。
ある日の朝、散歩に出かけた時の話です。
私、交差点で信号待ちをしていました。
晴れた青空を眺めて爽快な気分でした。
とても気分が良くて自然に笑顔になっていました。
ふと気づくと、道の反対で同じように信号待ちのアメリカ人の男性がいました。
何となく目が合いました。
その瞬間、そのアメリカ人も柔らかくて温かい笑顔になりました。
言葉を交わさなくても、心が通じ合ったように感じた瞬間でした。
感情は、国や言葉や肌の色も関係ありません。
アファメーションで顔を変える正しい方法
アファメーションの正しい方法ですが、ポイントは2つあります。
1つ目は、本来の目的を明確にする。
2つ目は、肯定的な言葉にする。
順番に解説します。
本来の目的を明確にする
今回はアファメーションで顔を変える話です。
ですが、そもそもアファメーションで顔を変えるのは本来の目的ではありません。
アファメーションで顔が変わるのはあくまでも結果論です。
本来の目的を定めてそれが達成された状態をアファメーションします。
つまり、
「私は顔が格好良くなっている」
「私は誰々のようなイケメンになっている」
というアファメーションはしません。
ゴールを設定します。
目的、目標です。
例えば
「私は奥さんと旅行して楽しい時間を過ごしている」
肯定的な言葉にする
アファメーションは潜在意識にうったえる方法です。
潜在意識は単純だと言われています。
良いものか悪いものか、判断ができません。
単語そのものに反応します。
ですので、悪い単語や悪い行いをアファメーションすると、それが現実になります。
アファメーションでネガティブワードは危険
宝くじで1億円など高額当選した人の話があります。
高額なお金を管理する能力のない人がお金を手にすると、ネガティブな気持ちが芽生える可能性が高いようです。
「いつかお金がなくなるんじゃないか」
「せっかく1億円を手にしたのに、なくなったらどうしよう」
お金がなくなることに集中して、アファメーションしているようなものです。
その結果、どうなるか?
いずれ、当選したお金がなくなります。
私のアファメーション失敗談
私は、宝くじは当たっていませんが、1度目の人生逆転のあとにどん底に落ちたのは、似たような感情があったからだと感じています。
年収1000万円、1500万円と手にするようになってから、この収入がそのうち減ったらどうしようと。
先々、1000万円レベルの収入がなくなったら・・・と考えることが時々ありました。
その当時はまだ私も未熟でした(汗)
これはアファメーションの失敗かもしれませんが、引き寄せの法則を使いこなせていなかった結果だと思います。
今は、しっかり引き寄せの法則を使いこなしていますので、もうどん底に落ちることはありません(笑)