引き寄せの法則を信じられない人は、「引き寄せの法則に科学的根拠はあるの?」と思うかもしれません。
確かに、うまくいかない人にとっては科学的な根拠も知りたくなるでしょう。
私自身の考えですが、正直、確信を持って科学が証明しているとは言えないと感じています。
この科学的根拠について、解説している人はいます。
例えば、量子力学を出して、原子がどうとか。
ですが、私の理解では科学的根拠を明確に示すことは出来ません。
量子力学が引き寄せの法則の証明になる?
人それぞれ、考え方はあるでしょう。
ただ私は量子力学をもって引き寄せの法則の証明になるというのは、ちょっとピンときません。
自分が納得できないからです。
どうなんでしょう。
量子力学で証明できるという人は量子力学を本当に深く理解しているのでしょうかね・・・。
アメリカでも様々な研究が進み、量子力学の見方では例えば人間、自分自身が存在するかどうかも確定ではなく、確率だという結論が出された研究結果もあるようです。
自分という人間が、存在しているかもしれないし、存在していないかもしれない、ということです。
あなたの存在は50%の確率です、と言われても困ります(笑)
専門的な研究はそうなのかもしれませんが、実際問題、自分が存在しない可能性があると言われても、「何いってんの?」って感じですよね(笑)
まあ、学問というのは突き詰めるとそんな答えになることがありますよね・・。
とはいえもちろん、私は引き寄せの法則を否定するつもりは一切ありません。
引き寄せの法則を量子力学で語ろうする人はちょっと怪しいと思いますが(笑)
自分で実際に引き寄せていますので信じています。
そういう中で、証明と言えないまでもいくつか根拠になりそうなものは提示できます。
引き寄せの法則に関して根拠になりえるもの
心理学や脳科学の面から
- カラーバス効果
- カクテルパーティー効果
- スコトーマ機能(網様体賦活系(もうようたいふかつけい)が関わる脳の機能)
- プラシーボ効果
- 質問に答えようとする脳の機能
これらは引き寄せの法則に通じるものと言えます。
カラーバス効果は色。
カクテルパーティー効果は音。
色と音の違いはあるとしても、カラーバス効果もカクテルパーティー効果も、自分が意識したものをキャッチしやすいという意味では同じです。
これは人間が持っている機能、能力です。
興味があるもの、強く意識するものをキャッチしやすい。
これは引き寄せの法則に通じるものがあります。
なぜなら、心理学などは感情が強く影響するもので、引き寄せの法則もまさ感情によって動くからです。
その他、スコトーマも似たような機能です。
引き寄せの法則に科学的根拠についてまとめ
あれこれお伝えしましたが、
大事なのは、科学的根拠が証明できないとしても引き寄せの法則は存在しているという点です。
少し強引かもしれませんが、証明できないことが存在しない証拠にはなりません。
引き寄せの法則は宇宙の力が働くと言われますが、まあ、ちょっと開き直るなら
宇宙のことなんて誰も分からないです(笑)
ただし、見えない力が働いているのは間違いない。
その見えない力を信じられるかどうか。
そこが分かれ目なのでしょう。
まさに引き寄せの法則は、信じなければ実現しませんので。
どうしても半信半疑なら、一度、無心で信じて引き寄せを実践してみることをおすすめします。
自分で体験するのが1番ですから。