あなたは引き寄せの法則が難しいと感じていますか?
確かに、うまくいかない人が多いです。
ではどうして引き寄せの法則が難しいと感じるのか。
その答えをお伝えしますね。
それは、一番最初にやるべき【感謝】が抜けている場合が多いからです。
この感謝について詳しく解説します。
もし、あなたが「感謝ならいつもしている」ということでしたら、この記事は読み飛ばしてください。
引き寄せの法則 感謝/引き寄せられないのは感謝が抜けているから
引き寄せの法則を実践する時、まず最初にやるべきこと。
それは感謝の気持ちを持つことです。
目標を明確にして達成した自分の姿を強くイメージできたとしても、その前に感謝の気持ちを持たなければ意味がありません。
いかがでしょうか。
ピンときませんか?
- 何を言っているの?
- 引き寄せの法則は目標実現の話でしょ?
と思うでしょうか。
少しモヤモヤしているかもしれませんが、感謝について深く知ることでモヤモヤは解消するはずです。
引き寄せの法則 感謝/まずは感謝の効果を理解しよう
感謝という感情は非常にパワーがあります。
感謝はプラスの感情で自分の気持ちを高めてくれます。
感謝することで心の中が豊かになり、素直な状態になります。
そして感謝の気持ちを持つ時、心にはプラスのエネルギーが宿ります。
これもとても素晴らしいことですが、感謝の気持ちを持つことで実はもう一つ素晴らしいことがあります。
それはネガティブな感情が消える点です。
嫌だと思った出来事や、何だかよく分からない不安、怒り、不満などから、心が解放されるのです。
心から感謝する気持ちがあれば、本当にそうなります。
感謝というのはそれだけ素晴らしいものです。
非科学的だと思うかもしれませんが、あなたも実際にやってみると感じるでしょう。
人間の感情はプラスの感情とマイナスの感情は同居できないようになっています。
つまり感謝の気持ちを持つとマイナスの感情が消えるので、ストレスも消えるということです。
その延長線上に健康というものがあります。
病気はストレスが原因で発生しますので、そのストレスが消えるということはより健康になれるということです。
引き寄せの法則 感謝/引き寄せの法則はシンプル
引き寄せの法則はとてもシンプルです。
自分の気持ち、感情と同じものと引き合います。
自分が発する波動と近い波動と共鳴するのです。
これは良い悪いどのようなものでも、似た者同士が引き合うということです。
良い気持ちになれば良いものと引き合う。
悪い気持ちになれば悪いものと引き合う。
とてもシンプルです。
つまり、感謝の気持ちを持って良い波動に乗れた時、良いものが引き寄せられます。
逆もしかり。
良い波動になるためには感謝が1番有効です。
ですが、その感謝がなかなかできない。
なぜか?
それは感情のコントロールだからです。
引き寄せの法則 感謝/感情のコントロール
感情のコントロール、あなたはどうですか?
例えば朝から通勤電車が混んで、やたらと押してくるおじさんがいるとします。
なんだよこのおっさん、とイライラするかもしれません。
電車を降りて立ち寄ったコンビニも混んでいる。
しかも店員の動きがノロノロと遅くてイライラするかもしれません。
いかがでしょうか。
そういうのは、自分の感情をまったくコントロールできていない結果です。
周りの状況に左右されずに、落ち着いた気持ちをキープするのが大事です。
周りの状況がどうだとしても自分の気持ちに影響を受けないこと。
むしろ「大丈夫かな?」と心配するぐらいになれたら良いです。
そういう落ち着いた気分とは逆に、他人に振り回されて自分の感情が揺さぶられたら、どうでしょうか?
それは他人任せの人生になっていると思いませんか?
他人に振り回される人生はとても残念です。
時間ももったいないです。
感謝の気持ちを持てるようになると、先のイライラするような体験も、どうでもよくなります。
そんなちっぽけな事柄はまったく気にならないのです。
そういう状態が、感情を自分でコントロールしている状態です。
感謝の気持ちを持てるのは自分の感情をコントロールできている証拠です。
とても良いことです。
引き寄せの法則 感謝/引き寄せの法則で感謝が大事な理由
引き寄せの法則では、感謝することで良いものを引き寄せることになります。
表現は難しいですが、良い場所にいられるようなものです。
良いものが通っている領域に乗っかる感じです。
それは、波動が良い周波数になって、同じような良いものと引き合うのです。
感謝すると、良い波動に乗れる。
目に見えないところで様々な波動がうごめいていて、その中の良い波動にアクセスするような感じです。
もちろん、自分次第で良い波動にも悪い波動にも簡単にアクセスしています。
はたして、良い波動と悪い波動とどちらに同調するのが良いでしょうか。
どちらの波動で引き合いたいでしょうか。
感謝の気持ちというのはそういうことにつながります。
いかがでしょうか。
一度、感謝の気持ちから改めてやってみませんか?