幼児向けの英語ドリル買ったのに…うちの子全然やってくれない…
「小さいうちから英語に触れさせたい!」そう思って英語教材を買ったのに、まったくやりたがらない…そんなことありませんか?うちもそうでした。
でもね、わかったんです。ただ買って与えるだけじゃダメ。子どもが“やりたくなる仕掛け”がある教材じゃないと、続かないんです。
今回は、幼児向け 英語教材 ドリル形式に絞って、評価の高い教材をランキング形式でご紹介します。それぞれどんな子に合うのか、なぜ続きやすいのか、ママ目線でわかりやすく解説していきますね。
さらに、「うちの子にはどれが合う?」と迷わないために、ドリル選びで大事なポイントも合わせてまとめています。
ぜひ最後まで読んで、親子にぴったりの英語ドリルを見つけてください!
幼児向け英語教材・ドリル形式のランキングTOP3
第1位:くもん アルファベットおけいこ えいご3(4〜6歳)
「うちの子、アルファベットの形がぜんぜん覚えられなくて…」というママにまずおすすめしたいのがこのドリル。くもんらしいシンプルで反復しやすい構成で、文字を“書いて覚える”ことに特化しています。
1ページの分量も少なめだから、「やってみようかな」と思いやすくて、達成感が得られやすいんです。うちの子も「今日はここまで!」がわかりやすくて、自分でページをめくって進めるようになりました。
■ポイント
- なぞり書き中心で、書き順や形が自然と身につく
- 日本語表記付きで、親がサポートしやすい
- 価格も1,000円以下で始めやすい
初めての英語ドリルとして、特に「まずは書く習慣をつけたい」子にぴったりの一冊です。
>>アルファベットおけいこ えいご3(くもん 4・5・6歳)の口コミ・レビュー
第2位:ドラえもん はじめての英語ドリル アルファベット・フォニックス・ローマ字
「文字は書けるけど、読み方がわからない…」そんな子にピッタリなのがこちら。かわいいドラえもんたちと一緒に、**フォニックス(音と文字の関係)**を学べる構成です。
単語ではなく「音」から入るから、無理なく発音の基礎が身につきます。色使いもカラフルで、ページを開くだけで子どもが「わあ!楽しそう!」と反応してくれました。
また、音声に対応しているので、ママが発音に自信がなくても大丈夫。スマホで簡単に聞けて、「ママも一緒にやろ〜」と親子の会話も増えます。
■ポイント
- フォニックスを学べる貴重な幼児用ドリル
- ドラえもん効果で子どもの食いつきが抜群
- カラフルなページ構成で飽きずに取り組める
読み・書き・音をバランスよく学べるので、就学前のステップアップにおすすめです。
>>ドラえもんはじめての英語ドリル アルファベット・フォニックス・ローマ字 の口コミ・レビュー
第3位:ドラえもん はじめての英語ドリル 基本の英語表現
「Hello」「How are you?」「I’m happy」など、日常で使う基本フレーズを、イラスト付きのクイズや会話形式で覚えられる一冊。
書くだけじゃなく、「話してみる」がテーマのドリルだから、おうち英語をやっているママにもぴったり。音声を聞いて、親子でマネしながら読み上げるだけで、まるで英語で会話してるみたいな感覚になります。
■ポイント
- 基本表現が自然と口から出るようになる構成
- 音声対応で会話形式の練習ができる
- 持ち歩きしやすいサイズで、お出かけ先でも使える
英語の「書く・読む」から、さらに一歩進んで「使う」ことを目的としたドリルです。
>>ドラえもんはじめての英語ドリル 基本の英語表現の口コミ・レビュー
子どもが続かない理由と、ドリル選びで大切なこと
なぜドリルが続かないの?
「せっかく買ったのに全然やらない…」その理由、実は以下の3つに集約されます。
- 単調で飽きてしまう(カラーやイラストが少ない)
- 難しくて手が止まる(レベルや量が合っていない)
- 自分で進められない(親が毎回横にいないとダメ)
つまり、子どもにとって「楽しくてできそう」と思える教材じゃないと、続かないんです。
ドリル選びの3つのポイント
1. 年齢とレベルに合った内容か?
まずはその子に合ったステージを見極めましょう。
- 4〜5歳:くもんのアルファベットドリル
→ 書く習慣をつけたい子に最適 - 5〜6歳:ドラえもんのフォニックスドリル
→ 音から覚えたい子にぴったり - 6歳〜:ドラえもんの英語表現ドリル
→ 会話フレーズを使ってみたい子におすすめ
レベルを間違えると「わからない」「やりたくない」に直結しちゃうので、年齢や性格をしっかり見て選んであげましょう。
2. 飽きない工夫がされているか?
子どもって、ちょっとでも「楽しくない」と思うと、すぐ他の遊びに行っちゃいますよね。
だからこそ、教材自体に工夫があるものを選びたいところ。
- キャラクターやイラストで親しみが持てるか
- カラフルで視覚的にも楽しいか
- 1回分のページ数が短くて達成感を得られるか
この3つが揃っていると、「今日もやってみようかな」が自然と生まれます。
3. 親が関わりやすい構成か?
「全部任せる」のは難しいけど、「ちょっと声をかける」くらいなら、忙しいママでもできるはず。
ドリルを選ぶときは、親の関わり方も意識して見てみましょう。
- どこをサポートすればいいか明確
- 音声付きで発音を任せられる
- 一緒にやる時間が「親子の楽しい時間」になる
「ちゃんとやらせなきゃ」じゃなくて、「一緒に楽しもう」がベースになると、グッと続けやすくなりますよ。
まとめ|“うちの子に合う英語ドリル”を見つけてあげよう
英語ドリルって、どれも似ているように見えるけど、実は「子どもが続けられるかどうか」は、教材選びでほぼ決まるんです。
次のポイントを押さえて選んであげれば、自然と「やりたい!」が増えて、英語に触れる習慣ができていきます。
- 書く楽しさが身につく「くもん」の構成は初心者向け
- ドラえもんの教材はキャラクター効果で集中力が続く
- フォニックス導入なら、音と文字をセットで学べる教材を選ぶ
- 表現を覚えたいなら、会話形式の教材が効果的
- 音声付きなら発音の不安もカバーできる
- 年齢やレベルに合ったドリルで無理なく進められる
- 1日1ページなど、小さなステップで習慣化しやすい
- 親が少し関わることで継続率アップ
- 達成感を感じられる構成がモチベーションにつながる
- 英語を“お勉強”にしない、「遊び感覚」の教材がベスト
お子さんの「やってみたい!」を引き出せる一冊に出会えると、ママもきっと毎日が楽になりますよ。焦らず、楽しみながら一緒に始めてみましょう。