小学生になると、英語の授業も始まり、「読める」「書ける」への意識が強くなる時期。
「せっかく幼児期に英語を始めたのに、最近やる気が続かない…」 「学校の英語、ちょっと難しそうでつまずいてるかも…?」
そんなママの不安に寄り添って、今回は“英語が得意!”の土台をしっかり育ててくれる教材をご紹介します。
学年が上がるにつれて必要になる「読む力」「書く力」「フォニックスの理解」。 それらを無理なく楽しく育てられるおすすめ教材を3つ厳選しました♪
小学生の英語ドリル選びで大切なポイント
1. 「フォニックス」で読み方と音を一致させる
英語の音とつづりのルールを学ぶ「フォニックス」は、 小学生が“英語を読む・書く”ための基礎。
ここで苦手意識を持たないように、楽しくフォニックスが身につく教材が◎
2. 興味を引くキャラやテーマがある
ポケモンやドラえもんなど、子どもが大好きなキャラクターと一緒に学べる教材は、 モチベーション維持にも効果的。
3. 毎日コツコツできるドリル形式
「1日1ページ」など、量が多すぎず、達成感を得やすい構成がベスト。 無理なく続けられる習慣が“英語力”のカギに!
おすすめ英語ドリル&教材7選
小学生のための英文法ドリル1
文法って、英語学習の中でもつまずきやすいポイント。でも、このドリルは難しい説明を抜きにして、「パターンで覚える」方式だから、感覚的に英文法の基本が身につくんです。
実際にうちの子も使ってますが、「この言い方、前もやったやつだ!」って、自然とフレーズや文章構造を覚えてるのを見て、親としても驚きました。
英検などを目指す子や、英語教室に通っている子の復習にもぴったりですよ。
おすすめポイント:
- 初歩の英文法がパターンで理解できる
- 書いて覚えるから、定着力が高い
- 問題数が豊富で、反復練習がしやすい
ドラえもんの英語おもしろ攻略 ゼロから始める英語
「英語の教科書、つまんない…」って言い出した子におすすめなのがこのシリーズ!マンガ形式でストーリーを楽しみながら、英語の基本が身につくから、うちの子もこれなら自分から読んでくれました。
特に「英語の意味順」や「単語の使い方」など、小学生には難しく感じる部分を、ドラえもんたちがわかりやすく解説してくれるのがうれしいポイント。英語初心者さんも安心して読める一冊です。
おすすめポイント:
- マンガで学べるから飽きにくい
- 小学生のつまずきポイントを丁寧にフォロー
- シリーズで揃えるとより理解が深まる
英語脳・英語耳が育つ はじめてのえいごえほん
音声付きで、聞く・まねする・読むの3ステップが自然にできる絵本教材。英語の音に慣れる「耳づくり」に最適です。
子どもって、文字を読む前に音で言葉を覚える力がすごいですよね。この教材はその特性を活かして、たっぷり英語を聞きながら言葉のリズムを体感できます。
英語が苦手なママでも大丈夫。ネイティブ音声が付いているので、一緒に聞きながら学べばOKです!
おすすめポイント:
- 音声でリズムよく英語が身につく
- 絵本形式で視覚的にも楽しい
- 英語の音と文字をつなげる練習に最適
小学うんこ英単語1500 (小学生 うんこドリル 英語)
「うんこドリル」って、正直なところ親目線ではギョッとしませんか?でもこれが、子どもには大ウケ!単語帳なんて退屈…と思っていたうちの子が、笑いながら楽しそうに取り組んでいる姿を見て、「なるほど、こういう入り口もありだな」って納得しました。
1500語も収録されているので、小学校の英語学習に必要な語彙力がしっかり身につきます。ちょっとふざけた雰囲気だけど、内容はしっかり学習向けです。
おすすめポイント:
- 圧倒的な語彙数で語彙力アップ
- 子どもが夢中になる仕掛けがいっぱい
- 英語学習のハードルをグッと下げてくれる
ドラえもんはじめての英語ドリル アルファベット・フォニックス・ローマ字
アルファベットの書き方から、フォニックス、ローマ字まで網羅した小学生向け英語ドリル。
ドラえもんのイラストやストーリー仕立てで、楽しく進められるのが魅力。
👉 こんな子におすすめ:
- ドラえもんが好き
- フォニックスをこれから学びたい
👉 ママに嬉しいポイント:
- カラフルで飽きにくい
- 苦手になりがちな“音のルール”もやさしく説明
小1~中1対象 書き方パターンでスペリングのルールが身につく! 英単語スペリングドリル
スペリング(単語のつづり)を“音”と“ルール”で理解していくことに特化したドリル。
ただ書くだけでなく、パターンごとに覚える構成なので、 記憶に残りやすく、「わかる!」が実感できるようになります。
👉 こんな子におすすめ:
- 英単語のつづりに苦手意識がある
- ロジカルに理解したいタイプ
👉 ママに嬉しいポイント:
- 小1〜中1まで幅広く対応
- 英検受験の基礎づくりにも
ペンがおしゃべり! 小学えいご絵じてん800 新装三訂版
800語以上の英単語を、イラスト+ネイティブ音声で覚えられるタッチペン教材。
英単語の意味と音声が一致するので、「読む・聞く・話す・書く」すべての基礎づくりに最適。
👉 こんな子におすすめ:
- 英語の語彙を増やしたい
- 発音を正しく身につけたい
👉 ママに嬉しいポイント:
- 長く使える辞典形式
- 英語が苦手なママでも安心♪
おうち英語、7歳からでも遅くない!
小学校の英語授業が始まると、「うちの子、ついていけるかな?」と不安になるママも多いと思います。
でも大丈夫。家庭で少しずつ、子どもの興味やレベルに合わせて教材を選んであげれば、自然と英語が「わかる・話せる」につながっていきます。
大事なのは、「楽しく学ぶこと」。怒らず、焦らず、子どもが「英語っておもしろい!」と思える環境をつくってあげることが、一番の近道です。
今回ご紹介したドリルや教材、ぜひお子さんのレベルや性格に合わせて取り入れてみてくださいね。
小学生の“英語の地力”を育てる時期
小学生になったら、「なんとなく英語を知っている」から、 「自分で読める・書ける・意味がわかる」英語力を少しずつ育てていくタイミングです。
今回ご紹介した教材は、そんな“英語の基礎力”を楽しく、しっかり伸ばせるものばかり♪
ママの「これならできそう!」という直感も大切にしながら、 お子さんにぴったりの1冊を見つけてみてくださいね!