3歳の子に英語ってまだ早い?いいえ、3歳こそ始めどきなんです
「そろそろ英語もやらせた方がいいのかな…?」
「でもまだ3歳だし、早すぎる気もする…」
そんなふうに感じていませんか?
でも実は、英語のスタートに一番向いているのが“3歳ごろ”なんです。
3歳の子どもは、日本語の語彙もぐんぐん増えてくる時期。
言葉そのものに強い興味を持ち、耳で聞いたことをそのまま口に出して覚える天才ともいえる年齢です。
しかもまだ“恥ずかしい”とか“間違えたらイヤだ”という感情がないから、発音や英語の音にも抵抗がありません。
この“耳の黄金期”に英語にふれることが、将来の言語感覚にとってとても大きな意味を持つんです。
そして、今回ご紹介するのはそんな大事な時期にぴったりな、買い切り型の英語教材(本・絵本・DVD)。
サブスクや通信教育と違って、手軽に始められて、親子で気軽に楽しめるものばかりです。
「うちの子でもできるかな?」と迷っているママさんにこそ、ぜひ読んでいただきたい内容です!
英語教材の選び方:3歳の子にはココを見て!
英語を「教える」より「慣れさせる」がカギ!
3歳の子どもにとって、英語は勉強ではなく“音やリズムの遊び”。
なので、文法や単語を「教える」のではなく、英語の音にたくさんふれることが大切です。
選び方のポイントは以下の3つです。
1. 絵や音が楽しいものを選ぶ
キャラクター・イラスト・歌などで自然に英語に親しめるものが理想。
Goomies やペネロペなど、視覚・聴覚に訴える教材が人気です。
2. 日本語も一緒にあるとママも安心
「英語だけだと不安…」というママには、バイリンガル絵本がおすすめ。
『はらぺこあおむし』『できるかな?』はその典型です。
3. 自分で操作できると子どもが夢中に
音声ペンやDVDのリモコンなど、子どもが“自分でやる”要素があると継続率がぐっと上がります。
なぜ3歳で英語を始めるべき?ママを後押しする5つの理由
1. 耳がやわらかい「英語耳」を育てるラストチャンス
人の耳は、3歳〜6歳ごろまでに聞き取れる音がほぼ決まるといわれています。
特に英語特有の「L」と「R」などの音は、日本語だけでは聞き分けにくくなるため、早期に耳を慣らしておくことが将来の発音やリスニング力に直結します。
2. 恥ずかしさがないから、どんどんマネできる
3歳の子は間違えることを恐れません。これは大人にはない大きな強み。
ネイティブのような発音も、遊び感覚でどんどん吸収していきます。
3. 日本語の習得とバッティングしない
「英語をやると日本語がおろそかになるのでは…?」と心配されがちですが、3歳は母語の基礎がある程度できあがり、2つの言語を分けて覚える柔軟性もある時期。
むしろバイリンガルの土台をつくるチャンスなんです。
4. “遊び”の中に英語を入れると無理なく続く
おもちゃで遊ぶ/歌をうたう/絵本を読む——その延長に英語があると、子どもは「やらされてる」と感じず、むしろ英語の時間が大好きになります。
5. 親の「できるかな?」も乗り越えやすい
CD付き・音声付きの教材なら、ママが英語に自信がなくてもまったく問題なし!
一緒に楽しむ姿勢が、子どもにとってなによりの安心材料になります。
【2025年版】3歳向けおすすめ英語教材ランキングTOP7(買い切り型)
第1位:Goomies English for Kids(DVD)

アニメ・歌・会話の3部構成で、テンポよく繰り返し見られる人気のDVD教材。
マネして言いたくなるフレーズばかりで、耳からどんどん吸収!
料金目安:3,500円前後
活用のコツ:毎朝2話だけ見る→生活習慣とセットにすると◎
ママの声:
「セリフをマネして話すように!“What’s this?”って言われてドキッとしました(笑)」
第2位:ペンがおしゃべり!えいご絵じてん500(旺文社)

子どもが夢中になる“音声ペンつき絵辞典”。自分でタッチして、耳で聞いて、発音をマネして…五感を使った学びができます。
料金目安:4,950円
活用のコツ:1日1カテゴリで“英語ごっこ遊び”がおすすめ
ママの声:
「ペンをタッチして自分で“banana!”って叫んでる姿がかわいすぎ♡」
第3位:はらぺこあおむし 英語でもよめる(バイリンガル絵本)

世界中で愛されている名作を、英語でも読めるバイリンガル版で。やさしい英語と美しい絵で、英語の世界に自然と入れます。
料金目安:1,540円
活用のコツ:1日1回“英語で読んでみる日”をつくるだけでOK
ママの声:
「『あおむし』が英語になっただけで、なんだか特別な読み聞かせタイムに!」
第4位:英語でもよめる できるかな?あたまからつまさきまで

“Can you do it?”→“Yes, I can!”のやりとりで、子どももノリノリ!体を動かしながら読める絵本だから、じっとしていられない3歳にもぴったりです。
料金目安:1,540円
活用のコツ:親子でまねっこポーズしながら読むと大盛り上がり!
ママの声:
「“Yes, I can!”を叫びながらジャンプしてて、運動にもなって最高(笑)」
第5位:【CDつき】よみきかせ英語 Englishえほん

ネイティブ音声のCDつきだから、発音に自信がなくても安心。寝る前の読み聞かせにピッタリな短いお話が7つ入っていて、続けやすい構成です。
料金目安:1,760円
活用のコツ:CDを聞いてから絵本を読む流れが効果的!
ママの声:
「英語で読み聞かせできるなんて無理だと思ってたのに、CDがあるだけでグッとラクに!」
第6位:英語でDORAEMON 音声つき: バイリンガルコミックス (1)

ドラえもんの世界を通して、“生きた英語”にふれる!
子どもたちに圧倒的人気のドラえもんが、英語で読めるバイリンガルコミックに!英語と日本語の対訳形式で書かれているから、ママが読み聞かせるのもラクラク。
「セリフ中心」「短い表現」「繰り返し」が多くて、3歳でも楽しめる構成。文字を読むのがまだ難しい子には、ネイティブ音声が収録されたQRコード音源を活用するのがおすすめです。
- 料金目安:1,430円(税込)
- 対象:3歳〜小学校低学年くらい
- 活用のコツ:音声を聞きながら“ながら読み”でリズム感を育てよう!
ママの声:
「うちの子は“Doraemon, help me!”を何度もマネして言ってて、かわいすぎました(笑)日常会話がそのまま英語で入るのがうれしいです」
第7位:英語好きな子に育つ たのしいお話365

1日1話の短い英語のお話が365日分!絵本と同じ感覚で、無理なく英語を“日常の一部”にできます。
料金目安:1,760円
活用のコツ:朝食のあと、寝る前…タイミングを決めるのがコツ!
ママの声:
「“今日のお話は?”って毎日聞いてくるのが嬉しい。親も一緒に英語の時間が楽しみになりました♪」
「できる」よりも「好き」を育てよう
英語が“話せるようになる”前に大切なのは、英語が“好き”という気持ちを育てること。
それが芽生えていれば、今すぐにペラペラじゃなくてもまったく問題ありません。
そしてその“好き”を育てるのが、今回ご紹介したような楽しくて、わかりやすくて、親子で取り組める教材なんです。
「英語っておもしろい!」「また見たい!」「もう1回読んで!」
そんなふうに子どもが思える瞬間を、ぜひ一緒に体験してみてください。
まずは1冊、絵本やDVDから。
おうちに「ちょっと英語がある日常」を始めてみませんか?
それが、未来につながる大きな一歩になりますよ。ママのその一歩、応援しています。